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■シニアにとってのウォーキング
私たちは日々の忙しさの中で忘れがちな「歩く」という行為が、実は私たちの体と心にどれほどの恩恵をもたらすのか、ウォーキングの魅力を考えてみましょう。
ウォーキングは、ただの移動手段ではありません。それは、私たちの健康を支える大切な活動です。特にシニアの皆さんにとって、ウォーキングは心身の健康を維持するための強力な味方です。
まず、ウォーキングがもたらす身体的な利点についてお話ししましょう。定期的なウォーキングは、心臓を強くし、血液循環を改善します。これにより、高血圧や心臓病のリスクが低下します。また、筋力を維持し、骨を強化することで、骨粗しょう症の予防にもつながります。さらに、ウォーキングは関節に与える負担が少なく、柔軟性を保つのに最適な運動です。
手軽に出来るのでお医者さんもススメる運動と言うわけですね。
■心のお薬になる
次に、ウォーキングが心の健康にも良い影響を与えることをお話しします。歩くことで、ストレスが軽減され、気分が爽快になります。外の新鮮な空気を吸い、自然の中を歩くことは、精神的なリフレッシュに繋がります。特にシニアの皆さんは、孤独感や不安感を抱えることが多いですが(近年ではフレイルと言われ、介護が必要な層と健康な層の中間の方達をそう呼び、介護が必要にならない様に地域でも工夫が必要とされています。)ウォーキングを通じて仲間と交流することで、コミュニティの一員としてのつながりを感じることができます。
■ウォーキングを始めるのは簡単
さて、実際にウォーキングを始めるにはどうすればいいのでしょうか。まずは、身近な公園や近所を散策することから始めてみてください。初めは短い距離からで大丈夫です。少しずつ歩く距離を増やして、体を慣らしていきましょう。そして、友人や家族と一緒に歩くことで、楽しみながら続けることができます。
ウォーキングには特別な道具は必要ありません。お気に入りの靴を履いて、外に出るだけで始められるのです。天気の良い日には、太陽の光を浴びて、自然の美しさを感じながら歩くことができるのです。このシンプルさが、ウォーキングの大きな魅力でもあります。
ウォーキングはただの運動と考えるのには勿体無い運動です。それは、私たちの人生を豊かにし、健康を維持するための素晴らしい手段だからです。健康にはコミュニティが不可欠です。あなたの健康と幸せのために、ぜひウォーキングを取り入れてみてください。
皆さんの未来が、歩くことによってもっと明るく、健康であることを心から願っています。
■果糖ブドウ糖液糖って?
今回は、私たちの日常生活に深く関わっている「果糖ブドウ糖液糖」についてお話ししたいと思います。これは、私たちが普段口にする多くの飲食物に含まれている甘味料ですが、その影響についてはあまり知られていないことが多いのです。
まず、果糖ブドウ糖液糖とは何かをお話ししましょう。これは、トウモロコシから抽出されるブドウ糖と果糖を混ぜ合わせた甘味料であり、特に清涼飲料水やお菓子、加工食品に多く使われています。なぜこれほど広く使われるようになったのか。それは、コストが安く、甘さも強いからです。生産が容易であり、保存も効率的であるため、食品業界にとっては理想的な材料として重宝されているのです。
■食べても大丈夫?
皆さんは、この材料が私たちの健康に与える影響について考えてみたことはありますか?果糖ブドウ糖液糖は、特に過剰に摂取することで様々な問題を引き起こすことがわかっています。その中でも、肥満、糖尿病、心血管疾患などは非常に深刻な問題です。
まず、肥満について考えてみましょう。果糖ブドウ糖液糖は、体内での代謝が異なるため、通常の糖よりも満腹感を得にくく、結果的に過剰なカロリーを摂取する原因となります。これは、私たちが飲む清涼飲料水や食べるお菓子が、実は私たちの体をどれほど負担させているのかを示しています。甘くて美味しいからといって、無自覚に手を伸ばしてしまう食品が、実は私たちの健康を蝕んでいるのです。
次に、糖尿病について。果糖は、インスリンの分泌を促すことなく肝臓で代謝されます。このため、果糖の過剰摂取はインスリン抵抗性を引き起こし、最終的には2型糖尿病のリスクを高める要因となります。現代の食生活において、果糖を多く含む食品があふれている中、私たちはその危険を見逃しがちです。
そして、心血管疾患についても触れておきましょう。果糖を過剰に摂取することで、脂肪が肝臓に蓄積され、非アルコール性脂肪肝疾患を引き起こすことが知られています。また、血中のトリグリセリドが増加し、動脈硬化のリスクを高める可能性があります。日常的に果糖を大量に摂取していると、いつの間にか心臓病や脳卒中の危険因子を育てていることになるのです。
■食べちゃダメなの?
では、私たちはどうすれば良いのでしょうか?まずは、自分自身の食生活を見直すことが大切です。食品のラベルを確認し、果糖ブドウ糖液糖が含まれているかどうかを意識することが第一歩です。特に、清涼飲料水やお菓子は避けるべきです。代わりに、自然な甘さを持つ果物や、天然の甘味料を選ぶことで、体への負担を軽減することができます。
また、私たち自身が声を上げることも重要です。食品業界に対して、より健康的な選択肢を提供するよう求めることが、私たちの未来の健康を守るための一歩になるのです。消費者としての力を理解し、選択することが私たちの健康を守る鍵となります。
果糖ブドウ糖液糖を含む食品を選ぶことで、私たちの健康が脅かされることを理解し、その選択を変えることで、健全な生活を送ることが出来ます。一滴も摂取しない行動は難しい事ですが、何を食べているのか理解する事で行動は変わるはずです。その行動がカラダを作っていきます。『絶対に食べない』と言う選択も良いですが、摂取をコントロールする事が最も大切なのではないでしょうか。

■食品添加物について考えよう
本日は私たちの健康に直結する非常に重要なテーマについてお話しさせていただきます。それは食品添加物です。普段何気なく口にしている食品に含まれる添加物が、私たちの体にどのような影響を及ぼすのか、一緒に考えていきましょう。
まず、食品添加物とは何か、簡単におさらいしましょう。食品添加物は、食品の保存性や見た目、味を向上させるために使用される物質です。私たちの食卓には、これらの添加物が日常的に登場します。便利で多様な食品が手に入る現代社会ですが、その裏には、目に見えないリスクが潜んでいることを理解することが大切です。

■食品添加物の種類
添加物の種類をおさらいします。
保存料、着色料、香料、甘味料、そして乳化剤など、多岐にわたります。それぞれの添加物は、特定の目的を持って使用されていますが、その中には体に悪影響を及ぼすものも存在します。
まず、保存料について考えてみましょう。保存料は、食品の劣化を防ぐために使われますが、特定の保存料に対してアレルギー反応を示す人もいます。また、長期間にわたって摂取することにより、体内に蓄積され、健康に害を及ぼす可能性があります。特に、ナトリウム亜硝酸塩は、発がん性のリスクが指摘されているため、注意が必要です。
次に着色料です。見た目を美しくするために使われることが多いですが、人工的な着色料は、ADHD(注意欠陥多動性障害)やアレルギー反応を引き起こす可能性があることが研究で示されています。特に、子供たちに対する影響は無視できません。私たちの子供たちが将来健康であるために、どのような食品を選ぶべきか、真剣に考える必要があります。
香料や甘味料についても触れてみましょう。これらは、味や香りを強化するために使用されますが、合成甘味料は腸内環境に悪影響を及ぼすことがあるとされています。腸内環境は、私たちの免疫力や精神状態にも大きな影響を与えます。つまり、甘いものが好きだからといって、安心して摂取してはいけません。
さらに、乳化剤に関しても注意が必要です。乳化剤は、異なる成分を均一に混ぜ合わせるために用いられますが、これが腸内のバランスを崩し、消化不良を引き起こすこともあります。特に、加工食品に多く含まれているため、私たちが普段食べる食事の中に潜んでいることを忘れないでください。
これらの添加物が健康に与える影響は、単に個々の成分の問題だけではありません。多くの添加物が組み合わさることで、相乗効果が生じ、私たちの体に予期しない影響を与える可能性があります。ですから、私たちが選ぶ食品は、慎重に選ばなければならないのです。

■何を食べれば良い?
では、私たちはどのようにしてこの問題に立ち向かうことができるでしょうか?まず第一に、食品ラベルをしっかりと確認することが重要です。添加物が含まれているかどうかを見極めるためには、成分表をしっかりと読む習慣をつけましょう。特に、添加物の名前が長く難解な場合、それはリスクが高い可能性があると考えられます。
次に、できるだけ自然な食品を選ぶことです。新鮮な野菜や果物、無添加の製品を選ぶことで、添加物の摂取を減らすことができます。自家製の料理も、添加物を避けるための有効な手段です。自分で食材を選び、調理することで、より健康的な食生活を送ることができるでしょう。
そして、教育も重要です。家族や友人と情報を共有し、食品添加物に関する理解を深めることで、周囲の意識を高めましょう。知識を持つことが、私たち自身と未来の世代を守る第一歩です。
■まとめ
私たちが選択する食品は、私たちの健康だけでなく、地球環境にも影響を与えます。持続可能な農業や、無添加の製品を支持することは、私たちの健康を守るだけでなく、未来の地球を守ることにもつながります。
結論として、食品添加物は私たちの健康にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。私たちの選択が、未来を変える力を持っていることを忘れないでください。自分自身と家族の健康を守るために、賢い選択をしていきましょう。

■運動しましょうと言う医療従事者
『歩いた方が良いですね』と医師やリハビリ科の方達は言います。言われた高齢者は『どれだけ歩けば良いの?歩き方は?』と言った疑問は後からやってきます。その場では『そうですよね!テレビでも言ってますし。歩きます!』となるわけです。
そしてテレビで一万歩毎日歩きましょう!となれば一万歩を目標に歩く事を始めます。いつしか医師やリハビリ科の先生方から『なぜ歩いた方が良いのか』と言う理由も忘れて、毎日一万歩を歩く事が目標になっている事にも気付かずです。
そうなると、一万歩歩ける=健康!みたいな構図が生まれ、私は一万歩歩けないからもうダメだわ。私は二万歩歩いているのよ!あなたも歩かないと!と謎のマウントがあったりします。正直今の小学生でも一万歩歩いている子の方が少ないんじゃないでしょうか。
私は週末、学童野球の指導へ行きますが、歩き方が悪い子は足も遅く、身を動かすリズムも悪いんです。歩き方が悪いなら一万歩と関係ないのでは?と思うかもしれませんが、小学生ですからね。ゴールデンエイジの間にどれだけの『経験』が出来ているのかはとても大切な事で、それは『量』と直結します。
■シニアの運動量
ウォーキングは簡単に出来る運動の1つです。一万歩歩こうが、一時間歩こうが、あなたに合っているのか?が1番大切です。もちろん目的によって変わってきますが、シニアに限っては運動を習慣にする事が1番大切で、『抵抗や負荷を負担と思わないカラダ作り』が最も大切だと実感しています。
運動が続かない。フィットネスクラブに入会したのに行っていない。そんな方が多いのではないでしょうか。運動中に体にかかる負荷が耐えられない。筋肉痛になるのが億劫だ。
であれば、自分に最適を理解する事が1番ですよね。そして『今日も頑張りました』と言う心で思う事。マインドを上げていくことも大切です。病は気からじゃないですが、『出来ない!大変だ!もうこの歳だから!』と思っていると筋肉もそれに反応して衰えが加速していきます。心と体に『やった感』が出るぐらいがいい塩梅と言えるでしょう。
■まとめ
シニアになるとなのか、あの世代の方達の特徴なのか悪い意味で諦めてしまう方が多いですよね。『もう歳だから、若くないから、あんな風には出来ないわ…』まるでその道のプロを目指しているかの様で諦めの言葉が出てきます。自分のペースで良いんだ!と変わってくるには数年かかる方もいます。シニア層の全ての方が『運動は自分のペースで!』を心の中に持っていてほしいですね。
【手首の運動機会がない現代の子供達】
子供の頃にはジャングルジム、鉄棒、雲梯、縄跳びなどで『握る、掴む、回す』と言った動作を習得していきます。
例えば今、新聞紙が目の前にあるならそれを片手でワシャワシャと握り小さくし、手の中にしまってみて下さい。もし上手に包み込む事が出来ないのであれば野球選手として必要な能力が備わっていない状態と言えます。
バッティングの時に、バットを上手に握ったりインパクトの時に力を入れる。そんな動作が上手くできない選手が多くいます。スイング時にどうしてもヘッドが下がってしまう、インパクト時にボールに押されてしまうのはバットが軽いからですか?などなど多くの問題は『握る、掴む、回す』動作が出来れば解決します。

【握る動作と手首の関係性】
手首は底屈と掌屈どちらの方が力が入るでしょうか。とその前に底屈と背屈が出来るかチェックしてみてください。手を目の前に出して、手の平を上に向けます。手のひら側に手首を曲げる事を掌屈、手の甲側に曲げる事を背屈と言います。背屈と掌屈が出来たら今度はどちらが力が入るかチェックしてみましょう。同じように目の前に手の平を上に向けて出したら拳を作ります。底屈と掌屈をした時に前腕に力が入っている方をチェックしてみましょう。
掌屈の時に力が入ったと思います。鉄棒、雲梯の時の形がそれになります。つまり、力が入らない手首の形になっていては、スイング時はヘッドは下がり、インパクト時にはボールに押されると言う事です。【バッティングの技術では背屈時にインパクトを迎える事もあるが野球少年・少女が簡単にマネ出来るスキルではないので、まずはしっかりバットを握る動作を覚えよう】

【まとめ】
手首は身体の部位の中でも柔軟に動かせる二軸性関節と言う関節です。
まずは掌屈で力を入れられるようにする事、次は撓屈、尺屈、回内、回外、が上手に出来る様にトレーニングしていくと、バッティングもスローイングもプラスに働いてくれるでしょう。
【運動を諦めてしまう人の特長】
⒈結果が出ない(すぐに結果が出ると思っている)
⒉筋肉痛が嫌だ(疲労感が出るのが嫌だ)
⒊他人との劣等感(自分が出来ない姿が嫌だ)
運動をすればすぐに結果が出ると思っている、または、一生その状態が維持されると思っている。例えば1週間腕立てを1日100回頑張って続けたとします。トレーニングが続かない人は腕にも胸にも変化がない事に対して『続けても無駄』と思うでしょう。継続出来る人は『まだ結果は出ないか…方法は合ってるかな?』と言った感じになる事が多く、続かない人の中には【〇〇で流行のトレーニング】【◯ヶ月で−10kg】など目移りしてしまう人もいます。トレーニングの原理原則を理解していればこれらの問題は解決できるはずですが、運動初心者の方で原理原則を知っている人も少ないでしょう。
【シニアの人が運動を諦めると…】
シニアと言っていますが40代、50代の人も必ずシニアになるので知っていて欲しい事ですが、『変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、高血圧、パーキンソン病』などなど、これらを改善したい!健康なカラダ作りをしたい!そんな思いで運動を始められるシニアの方は多くいらっしゃいます。この4つは年齢を重ねれは多くみられる運動疾患とその他の疾患の代表的なものですが、そういった疾患は長年の疲労や食生活などによって体に現れた症状であり、時間をかけて傷付いた体を治す為には時間がかかります。ですが、日常的に私たちは『すぐに治る改善する』事が多くあり、虫歯や風邪など治療をすればすぐに改善される(治る)と思っています。それも永久的に治ると思っています。
トレーニングの原則の中に【可逆性の原則】と言うものがあります。運動をやめてしまえば、運動前の自分に戻りますよ。と言う原則です。運動前に戻るだけなら良いのですが、運動をしない人は筋肉が減り続けてしまうので事実上マイナスになっていきます。
この可逆性の原則はリバウンドをしてしまう人にも言えます。食事と運動でダイエットを頑張ったのに痩せたら運動もやめてしまい、食事も暴飲暴食…ダイエットをする前の方が痩せていた!なんて人も多いですよね。
ダイエットならまだこんな感じでリバウンドするだけですが、シニアの方が運動を諦めてしまうと【死】へのカウントダウンを早めてしまいます。

【死へサイクル】
『あの人、去年までは元気だったのにねぇ…』冗談抜きでよく聞くワードじゃないですか?シニアフィットネストレーナーとして、これは本当に大問題で悲しい現実です。このサイクルは少し独特で、こんなパターンに分けられます。
パターン1
健康の為に運動を始める→1~3に当てはまり運動をやめる→改善しない→天国へ
パターン2
健康の為に運動を始める→無理をする→怪我をする→入院→天国へ
この2パターンが多いのかなと現状感じます。
パターン2に関しては『無理をする』の部分でトレーナーと一緒にいない時に無理をしてしまって怪我をするパターンが多くあり私自身、毎トレーニング『回数、セット数、休憩』の重要性と意味を説明しています。この怪我も身体的な怪我と心の怪我があり、心の怪我が『筋肉痛が嫌だ!他人との劣等感』とパターン1に繋がってくると感じます。
そうなってしまうと次はどうするかと言うと、湿布や痛み止めといった処方を求めます。一時的に痛みが引くので治ったと思う方もいます。しかも筋肉痛も疲労感もなく痛みが引くのでより一層、運動から遠ざかっていきます。痛みが引いて生活出来るから良いではないか⁉と思われるかもしれませんが、『根本的な解決』にはなっていません。

しかも湿布や痛み止めに頼ってしまうと、体の感覚が鈍ってしまいます。例えば、痛みに鈍感になったり、歩行の感覚やバランスが崩れたりします。そうすると転倒のリスクが上がってしまうのです。消費者庁もこの転倒のリスクに対して注意喚起をしており、『高齢者の転倒・転落事故による死亡者数』と言ったデータも出しています。リンクを張っておきますので興味ある方は見てみてください。
【まとめ】
日本は超高齢化社会です。老々介護なんて言葉もあります。とにかくシニアの方が元気でいる事が大切で、シニアの方が運動を続けられない事は大問題です。
厳密に言えば、運動を継続できない問題は多々ありますが、『フレイル、ロコモ、サルコペニア』シニアに関わる仕事をしているとこれらのワードが出てきます。これからの日本が元気でいる為にも、シニアのフィットネス事情は盛り上がっていないとダメな気がします。PSF/Cはそんなシニアフィットネス業界を全力で盛り上げていきます!